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本「暮らしの文房具」

¥1,760 税込

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私、土橋の愛用文具64アイテムを大きなカラー写真とともに紹介している文具エッセイ本です。2017年に出版した本のため、現在も愛用しているものもあれば、中にはもう違うものに変わっているものもあったりします。ただ、文具への向き合い方はその時も今も変わっていません。

それは「まえがき」によくあらわれています。
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私は後何文字書けるのだろうか?

50歳を目前に控えた今、よくこんなことを考える。でもよくよく考えてみれば、生まれた時から人生に限りはある。だから、だれにとっても人生で書ける文字は決まっているのだ。それが何文字かはわからないが。

そう考えてみると、メモを書くというひとつ取っても大切に思えてくる。二度と戻ってこない今という文具との時間。それをもっと楽しみ、味わおうではないかと、今そんな風にしみじみと考えている。

仕事で文房具を手にする時は、仕事に集中できる、それこそ手の延長線のようなものを選ぶようにしている。一方、日常生活ではそれを使うと心の奥底がほんわかと暖かくなるものについつい手が伸びる。とは言え、仕事と日常生活の境界線は今は相当に曖昧になっている。ここからの時間は仕事と、簡単に割り切れるものでもない。仕事の中に生活が溶け込み、その逆もよくある。

この本の中では、仕事と生活が混ざり合った私の暮らしの色々なシーンに分け、それぞれのシーンにおいて私が愛用している文房具を紹介している。暮らしのちょっとした場面の数だけ文房具を手にする機会がある。そんな私の暮らしを心地よいものにしてくれる文房具に光をあててみた。
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「暮らしの文房具」
土橋 正
玄光社
2017年
175ページ

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