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pen-info オススメ鉛筆セット
¥460
鉛筆をもう一回はじめてみたいけど、何を選んだらいいかよく分からない。 そうした方々のためにオススメ鉛筆セットを作ってみました。 せっかくなので、現行品だけでなく少し古いヴィンテージ鉛筆も楽しんでもらえるようセレクトしました。 [少し古い」トンボ鉛筆 8900 HARD BLACK(HB) [少し古い]三菱鉛筆 8800 HARD BLACK(HB) [現行品]トンボ鉛筆 MONO HARD BLACK(HB) [現行品]三菱鉛筆 9850 HARD BLACK(HB) *各1本 私が書き比べた印象では三菱鉛筆 9850が一番なめらかな書き味で、トンボ鉛筆 MONO、トンボ鉛筆 8900、三菱鉛筆 8800という順番でした。 同じHARD BLACKでも微妙な違いがあります。 こう書くとなめらかな書き味がいいと思われるかもしれませんが、そうとも言い切れないものがあります。 その人の好みによるところが大きいです。私個人としては、この中ではトンボも8900が好きです。ちょうど良いなめらかさとしっかり感があります。まさにHARDとBLACKのバランスの良さがあります。 そうした違いを楽しんでもらえればと思います。 今回のセットは単品よりも少しお得な価格になっています。 それぞれの鉛筆の詳細の情報は、各販売ページをご覧ください。 *発送は日本国内となります。
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[少し昔の鉛筆]トンボ鉛筆 8900 1本
¥150
トンボ鉛筆の8900は現在も販売されているロングセラーの鉛筆です。 これは同じ8900ですが、少し昔の「写真修整用鉛筆」となります。軸には「FOR DRAFTING AND RETOUCHING」とあります。箱にも「製図用 写真修整用」と明記されています。現在の8900にはない表記です。ちなみに現在の8900には「FOR GENERAL WRITING」とあります。 かなり昔、戦時中に「写真修整用鉛筆」が作られていました。どうしてトンボ鉛筆は「写真修整鉛筆」作ることになったのか。また鉛筆で写真をどのように修整していたかは、pen-infoに詳しくまとめていますので、ご興味がございましたら以下記事をご覧ください。 https://www.pen-info.jp/library/all/pen/20210330_17170.html これはその戦時中当時のものではないです。戦後もおそらく「写真修整用」の表記を残していたのだと思います。 削って書いてみますと、全くふつうに書いていけます。HBならではの程よいなめらかさと硬さのバランスの良さがあります。昔の鉛筆だからと、何か我慢しなくてはいけないというのは私は感じませんでした。筆跡も十分濃く気持ちよく書いていけます。当時の書き味を今もこうして楽しめるのは、鉛筆の良いところだとつくづく思います。昔のものですが、ぜひこの書き味を普段使いで楽しんでもらえればと思います。 ただ、軸にある金色の刻印の一部は経年変化のためか、所々が薄くなっています。書き味はふつうですが、見た目には古さを味わっていただけます。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 トンボ鉛筆 8900 HB 1本 *箱は含まれません。 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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タイコンデロガ 鉛筆 2本
¥300
アメリカで親しまれているDIXON タイコンデロガの鉛筆です。イエロー軸に消しゴム付き。 書き味は、正直硬めです。表記はHBとなっていますが、私の手にはFやHくらいの硬さを感じました。しっかりとした書き味が楽しめる鉛筆です。後ろの消しゴムは日本の消しゴムの消し味とは違い、少々大味な印象です。消してみると、わずかに筆跡が残りますが、十分といったところです。画像にもありますが、消しカスが細かくなります。 鉛筆の性能よりも味わいを楽しむ鉛筆と捉えたほうがいいと思います。私はこのおおらかさが好きです。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 また、1ダースなどまとめてお買いになりたい方は、ネットで検索しますとリーズナブルに買えるところがありますので、そちらをお勧めいたします。こちらの商品は、そんなにたくさんではなく、ひとまず少しだけ使ってみたいという方向けです。 DIXON タイコンデロガ 鉛筆 HB 2本 メキシコ製 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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トンボ鉛筆 モノ HB 2本
¥220
すごくいい鉛筆なので、pen-info SHOPでも販売することにしました。現在もふつうに販売されている現行品鉛筆です。 ブラックボディにクリーム色とゴールドのアクセントが映えるトンボ鉛筆のモノ HARD BLACK(HB)の2本セットです。 私はふだんモノ100鉛筆を使っています。最近このモノも気に入りよく手にしています。 書き味としては、モノ100と同じ方向性のなめらかさを感じます。なめらか過ぎないちょうど良さがあります。書いていて安心感が手に伝わってきます。 モノ100と書き比べると、すごくわずかですがモノ100の方が黒鉛の粒の細かさを個人的に感じました。筆圧が最近弱くなってきた私には、むしろモノの程よいなめらかさがちょうどよく感じます。 私のようになめらか過ぎず、しっかり書けてその中にもスムーズさがある鉛筆を、という方には良い1本だと思います。 トンボ鉛筆 モノ HARD BLACK (HB) 2本 *発送は日本国内となります。
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[少し昔の鉛筆]三菱鉛筆 8800 2本
¥300
少し昔の鉛筆です。今はもう販売されていない三菱鉛筆 8800 HB。 淡い色合いのオリーブグリーン軸。HBの硬度表記の周りが丸く囲われていて、その隣にJISマークと、今にはない刻印が印象的です。 書き心地は現代のHBに比べて少し硬めで紙の上を走らせた時に、少しカサっとしたドライなタッチがわずかに手に伝わってきます。とは言え十分に通常の筆記は楽しめます。少し古い鉛筆の書き味を普段使いしたいという方にオススメです。 筆跡は少し薄いかなと感じましたが、現行の三菱鉛筆9800と書き比べてみましたが、大きな差はみられませんでした。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 三菱鉛筆 8800 HB 2本 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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[少し昔の鉛筆]トンボ鉛筆 モノJ HB 1本
¥200
少し昔の鉛筆です。トンボ鉛筆のモノJは今も販売されている鉛筆です。ただ、外観上いくつか現行品とは違うところがあります。おそらく以前に販売されていたものと思われます。 ●Jの文字が現行と違い小さいフォントになっています。トンボのトレードマークが今とは違い下を向いています。時代を感じさせるJISマークも。 ●鉛筆の後ろ側の作りも違います。現行は切りっぱなしですが、これはクラウンという加工がされています。 ●書き味は静かななめらかさというのが私の印象です。モノと比べるとモノJの方がなめらかさの中にちょっとドライなタッチを感じます。筆跡もほんのわずかに薄いかなと感じました。違いをあげるとこうなりますが、書いていて心地よさは十分伝わってきます。 トンボ鉛筆 モノJ HB 1本 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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[少し昔の鉛筆]トンボ鉛筆 モノR F 1本
¥200
SOLD OUT
少し昔の鉛筆です。トンボ鉛筆のモノRは今も販売されている鉛筆です。ただ、このFという硬度は現在のラインナップにはありません。おそらく以前に販売されていたものと思われます。 軸の後ろ側の硬度表記のすぐ下にあるカラーリングが白くなっています。現行品を確認してみると、そこはゴールドになっていました。トンボのトレードマークが今とは違い下を向いています。時代を感じさせるJISマークも。 鉛筆の硬度Fというのは、あまり馴染みがないかもしれません。これはFirmで、しっかりとしたという意味です。Hard(H)とHard Black(HB)の間に位置する硬度となります。つまりHBより少し硬めで、Hよりも少し柔らかめというポジションです。 書き心地は、確かにHard Black(HB)よりほんのわずかに硬質なタッチがあるかなと思いました。まさにしっかりとした芯の硬さを感じます。安定して書いていける心地よさがあります。筆跡については、それほど薄くは感じませんでした。少し古い鉛筆の書き味を普段使いしたいという方にオススメです。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 トンボ鉛筆 モノR F 1本 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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[少し昔の鉛筆]コーリン鉛筆 3030 H 1本
¥250
少し昔の鉛筆です。今はもう販売されていないコーリン鉛筆 3030 H。 渋目のオリーブグリーン。硬度の部分だけブラックという独特のカラーリング。クラウンと呼ばれる軸の後ろ側もブラックで引き締まったデザインです。三角の顔のコーリンマークが私には懐かしく感じられます。若い方には新鮮に映ることでしょう。時代を感じさせるJISマークも。 書き心地は、なるほどHard(H)を感じさせるやや硬質なタッチ。硬めな中にもなめらかさもわずかに感じさせる安定の書き心地です。筆跡は少し薄いかなと感じましたが、Hard(H)ならこれくらいかなという印象でした。少し古い鉛筆の書き味を普段使いしたいという方にオススメです。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 コーリン鉛筆 3030 H 1本 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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三菱鉛筆 消しゴム付き 9850 HB 2本
¥200
SOLD OUT
現行品の鉛筆です。消しゴム付きの鉛筆9850の2本セット。消しゴム付きというと黄色の軸をよく見かけますが、あずき色の落ち着いた色もいいものです。 書き心地は、Hard Black(HB)をしっかり感じる硬さとなめらかさのバランスの良さがあります。つまりふつうに気持ちよく書ける鉛筆です。 同じあずき色の消しゴム鉛筆では、北星鉛筆の9606もあります。いずれもHard Black(HB)です。書き比べてみました。三菱の9850の方が北星よりほんのわずかに硬質なタッチがあるかなと感じました。筆跡は三菱9850の方がほんの気持ち薄いかなという印象。筆跡比較の画像がありますので、ご参照ください。 消しゴムの消し心地は、シードのレーダーやトンボのモノなど単体の消しゴムと比べると、消字能力はやや劣っていると感じます。わずかに筆跡は残りますが、実用上は特に問題のないレベルです。北星9606との消し比べをしてみました。三菱9850の消しゴムの方が弾力性があり、消し心地は私好みでした。北星9606の消しゴムはカサカサとしたタッチが手に残りました。 なお、アマゾンではダース売りがされています。ダースで買うよりも当店は割高になっておりますので、その点はご承知おきください。たくさん使うという方はアマゾンで買う方がお得です。そんなにたくさんは必要がないという方にオススメです。 そのあたりをご理解いただいた方にお使いいただくのが良いかと思います。 三菱鉛筆 消しゴム付き鉛筆9850 HB 2本 *塗装のムラや欠けなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
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鉛筆再デビュー セット
¥550
鉛筆を久しぶりに手にしてみようという方のためのセットを作ってみました。 鉛筆2本と「鉛筆再デビュー」と題したショートコラム、2本の鉛筆の解説文をセットにしました。コラムや解説文を読みながら鉛筆の書き心地を楽しんでもらえばと思っております。 鉛筆は、どこでも売っているというよりもちょっと個性的な北星鉛筆 9606 消しゴム付き鉛筆 HBと三菱鉛筆 9000 HBをセレクトしました。 北星鉛筆 9606はHBのわりになめらかさな書き味があります。 三菱鉛筆 9000はなめらかさの中にもわずかに硬さも感じる書き味です。同じHBでも個性のある2本を選びました。 コラムには、私が感じる鉛筆の良さや、こんな書き方をするとまた違った楽しみ方がありますよといった内容も。 鉛筆の解説文にはそれぞれの鉛筆の書き心地などの個性について。 そうしたことを読みながら実際に鉛筆を紙の上で走らせてもらえればと思います。 コラムはPaper Dockに挟んでありますので、パラパラとめくってお読みいただけます。 中のコラムは綴じていません。Paper Dockの中に挟んでいるだけです。 こちらのショート動画の要領でご覧ください。 https://www.instagram.com/p/C2Yey1byl1t/ セット内容 *北星鉛筆 9606 消しゴム付き鉛筆 HB 1本 *三菱鉛筆 9000 HB 1本 *コラム「鉛筆再デビュー」2枚、セット鉛筆2本の解説 1枚 以上の3枚をPaper Dock(チャコール)に挟んであります。 *発送は日本国内となります。
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[復刻版]三菱鉛筆 局用鉛筆 1本
¥200
SOLD OUT
2004年頃に復刻された鉛筆です。三菱鉛筆 局用鉛筆 3B。 丸軸に日本語で刻印されていて、クラシカルさがあります。局用鉛筆とは役所向けの鉛筆ということだそうです。 硬度は3Bとなります。なめらかさのある芯で濃く書いていけます。クラシカルな軸を通常使いされたい方にオススメです。 これを買った当時のpen-infoコラムがあります。色々と詳しく紹介していますのであわせてご参照ください。 https://www.pen-info.jp/library/all/pen/20040727_480.html 三菱鉛筆 局用鉛筆 3B 1本 *塗装のムラや欠け、凹みなどがあるものもございます。 *発送は日本国内となります。
